前撮りや後撮り、フォトウェディングを予定しているプレ花嫁さまへ。
前撮りや後撮り、フォトウェディングの撮影料金ってピンからキリまでありますよね。でも大抵の場合、料金と技術の高さは比例しています。
あなたの前撮りの撮影料金は予算以内でしたか? もし予算オーバーだった場合、諦めていませんか?
私がこれから紹介するワンステップをふんでおくことによって、理想のカメラマンに撮影をしてもらえるチャンスがあがります。1分でさらっと読める記事なので目を通してみてくださいね!
希望の日程と撮影場所、料金の確認をしましょう
撮影をおねがいするカメラマンが決まったら、希望の日程が可能かどうか確認します。それにあわせて撮りたい場所、それにともなった撮影料金も確認します。
撮影会社ならパッケージがある程度決まっていて、ウェブサイトに料金表があると思います。
ややこしいのが、私みたいにウェブサイトに料金を公開していないフリーランスのカメラマン。
別に隠しているわけではなく、お客様によって撮りたい場所が違っていたり、夜景だったり早朝だったり、ユニークな要素を取り入れたりとかなりフレキシブルに対応しているので、撮影時間や料金にばらつきが出るのです。
そのためまだ料金ご案内ページができていません(近いうちに必ず。汗)。
話はそれましたが、とにかく料金を確認しましょう~。
撮影料金が予算オーバーだった場合の聞き方
カメラマンが提示した予算内でしたら「イェーイ」なんですけど、もし予算オーバーだった場合は、諦めるのではなくて、こういう風に言ってもらえたら嬉しいです。
「私たちの予算はヘアメイクとドレスを除いてウン万円なのですが、その料金内で撮影はできますか?」
カメラマンのホンネ「値切らないで欲しい」
わがままなお願いですが「もう少し安くしてもらえませんか~」という風に値切らないでほしいんです。
これちょっと精神論みたいでアレなんですが、自分のシゴトに誇りを持って活動しているカメラマンは、値切られると心がザワザワしてしまいます。
カメラマンもこれで食べていかなくてはいけないので、料金設定は慎重に行っています。
私の場合、値切られると(今日子供に食べさせるおかずが一品減ってしまう)と瞬間的に考えてしまい防御体制に入ってしまうんです(大げさ)。
なので、予算オーバーだった場合は、あくまでも自分の予算を伝えるだけ。
あとはカメラマンに判断を任せるようにしてください。
***予算オーバーだった時点で予算を伝えるなんて値切ってるのと一緒じゃん!と言われたらそれまでなんですが。汗。まぁあくまで交渉をスムーズにさせる言葉の選び方ということで…
もしかしたら予算内でできるかもヨ!
カメラマンに自分の予算を伝えてみて、そこでやっぱり予算が合わない場合は断られます。
でも、もし閑散期だったり、急なキャンセルが続いたりして、カメラマンもお客さまが欲しいな~と思っているときは、「じゃあ時間を少し短めにしてその予算で撮りましょう」っていう流れにもなるかもしれないのです。
なので、ダメ元で、自分の予算を伝えてみてくださいね。