
「見る」という仕事について。
最近、見え方が少し変わってきました。
近くのものは前より見えにくくなったのに(YesそれはROGAN)、
その代わりに、人の持つ空気感や、そこに流れている感情の方は、
前よりも深く見えるようになってきた気がします。
先日、グランドセントラル駅の天井を見上げたときのこと。
魚座のあたりに、
赤いハートの風船が、ずっと引っかかったままになっていました。


ニューヨークの中でも、特に人の流れが激しいこの場所で、
みんながスマートフォンを見ながら足早に通り過ぎていく中、
それでもふと上を見上げるきっかけをくれる、
ちょっとした“噂のスポット”のようになっています。
あの風船は、
天井に残った告白の名残のようにも見えるし、
誰かが置いていった気持ちのようにも見える。
子どもなら、ジャンプしたら取れると思うかもしれないし、
ただ偶然そこに残った、街の中の小さな余白のようにも見える。
見えているものは同じでも、
そこに何を感じるかは、人それぞれです。
でも確かなのは、
あの風船がただそこにあるだけで、
人の視線を上に向けて、ほんの一瞬、立ち止まらせているということ。
急ぎすぎていることに気づかせるものは、
案外こういう、意図されていないものなのかもしれません。
写真も、少し似ていると思います。
特別なものを作るというより、
そこにあるものの中から、
見過ごされてしまいそうな「もの」や「こと」を見つけていく仕事。
あの風船を見ながら、
そんなことを考えていました。
見過ごされてしまいそうな瞬間を、
ちゃんと見つけて残すこと。
それは、フォトウェディングの撮影でも、
ずっと大切にしていることです。
ニューヨークで唯一無二の思い出づくりをしませんか?
Hiroko Photo Studioでは、
ウェディング、ファミリーフォト、ロケーション七五三フォト、出張ニューボーン、マタニティフォトなどをご提供しております。
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Hiroko Photography is a New York-based team led by Japanese photographer Hiroko, specializing in emotional and story-driven pre-wedding and engagement sessions.
Together, we capture natural connection and timeless moments for couples visiting the city, set against iconic locations like Times Square, Brooklyn Bridge, Central Park, and more.