ニューヨークで唯一無二のウェディングを撮る
在米17年のフォトグラファー
「Hiroko Photography Inc.」のひろこです。
フォトウェディングの撮影の合間によく雑談をしています。
その時に、花嫁さま達によく聞かれることベスト3に入るのが、
「17年住んできて、危ない目に遭ったことはありますか?」
ありますよ〜。
でも、同時期に渡米してきたお友達から比べると(比べるところではないですが)、本当にラッキーというか、まだマイルドな経験しかないです。
マイルドな経験しかない、っていうのもおかしな話ですが。
(お友達のハードボイルドなお話はまた直接お会いしたときにでも。。。)
忘れてしまった危ない経験もあるのですが、すぐ思い出せるのは二つ。
その一つを今日お話しますね(二つ目はまた気が向いたら。。。)。
渡米して3年目くらいの頃、タイムズスクエアのど真ん中にある、ICPという写真の専門学校で、暗室のインターンをしていました。
その時に、ボスに「近所のデリかどっかで両替をしてきて〜」と$20を渡されたんです。
当時英語もままならない私、そんな大役を依頼されて、妙に嬉しかったのを覚えています。
で、スキップしながら学校向かいのデリに入って$20札を大量の$1札に両替してもらい、
(はい、ここからが私の浮かれポンチ度がよくわかりますよ〜)
お札を、顔の前で「いーち、にーい、さーん」と数えながら、デリを出たんです。
ええ、札束を顔の前でセンスのようにパタパタさせながら、お馬鹿なアジア人女子がタイムズスクエアを歩いているんです。
そら、カモになりますね。
というか、カモになるという隙もなかったです。
デリを出た瞬間に、たまたま目の前を歩いていたぴちぴちジーンズヘソ出し黒人女子3人(80キロは全然ありそうなでっかい女子たち)の中のひとりに、お金をブン!と掴まれました。
一瞬何が起こったか分からなかったけど、私はお金から手を離さず「え!え!え!!エクスキューズミィィィ」と甲高い声で抵抗しました。
すると、まさかの「しゃらっぷびっち!!!!」と大声で怒鳴り返されました。
でもここはお昼3時のタイムズスクエア。人がたっくさんいますよね。
彼女達も私が「ひーん、エクスキューズミー。涙」と抵抗したので、それ以上は引っ張らず諦め、スタスタと何事もなかったように歩いていったんです。
しかし、怖くて腰が震えてしばらく動けなかった私。
今でも、走り去る事もなく悠々自適に歩いていく、ぴちぴちジーンズヘソ出し黒人女子3人のでっかいお尻を覚えています(そこ?)。
みなさん、お金やクレジットカードは絶対路上で出してはいけません。(←あたりまえ)
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tabisurueiyoushi says
え~、怖い体験をされたのですね~”(-“”-)”
そんなに体の大きな黒人女性だったら、恐ろしくて、私も歩けないです(>_<)
でも、$20でもひったくりに会うのですね~。