ニューヨークで家族写真やウェディングを撮影しているHiroko Photo Studio。
今日ご紹介するのは、7月初旬、初夏の木漏れ日の美しい日。
ニューヨーク郊外のロングアイランドで撮影した、七五三ロケーションファミリーフォトです。
ロングアイランドは、マンハッタンの東側に位置し、東西に細長く伸びる島です。
今回はロングアイランドの高級住宅街のひとつであるサンズポイントで撮影しました。
サンズポイントは「華麗なるギャッツビー」の架空の舞台「イースト・エッグ」のモデルといわれており、
1904年にアイルランドのお城を元に建設されたお屋敷(Castle Gould)と、
1912年に鉱山王ダニエル・グッゲンハイムによって建てられたお屋敷(Hempstead House)があります。
広大なお庭を歩きながらをお城のようなお屋敷を眺めていると当時の優雅な生活を垣間見ることができます。
SANDS POINT PRESERVE : : サンズ ポイント プリザーブ
ロングアイランドにお住まいの優しくて穏やかなファミリー。
シーズー系わんちゃんも一緒に♪
暑くても着物を我慢して着てくれた娘さん。
実はこの日、お出かけ前に玄関で転んで膝を怪我してしまって、最初はテンションが少し低めでした。
でも、パパの魔法の言葉でパァッと表情が明るくなって、ご機嫌に♡
パパの魔法の言葉はどんな言葉だったのかな。
笑顔になった娘さんを見てママもより自然な表情に。
広いお庭でイエーイ!
なんでも挑戦しちゃう好奇心旺盛な娘さん。
高いところだって大丈夫!
カメラ目線だってできちゃうよ。
–パパもママもだーい好き–
次は娘さん1人で撮影、、、なんだけど、ママにぎゅー。
–ちょっと恥ずかしいー–
–私にできるかな?–
うん、ばっちり!
お花が散りばめられたお着物がお庭のグリーンにとても映えます。
クルクルと変わる素敵な表情をたくさん見せてくれました。
少し木陰で休憩タイム。
さぁ、撮影も後半戦。
クロックスだった足元を足袋と草履に履き替えてくれました。
–少し歩きにくかったけど、パパとママと手を繋いでいれば大丈夫だよ–
–パパとママ、もっとお顔くっつけてー!-
Hempstead Houseに移動して撮影もラストスパート。
Hempstead Houseはチューダー様式という建築様式で建てられており、3階建てで40個ものお部屋があるそうです。
たくさんのお花に囲まれてウキウキしちゃうね。
–草履脱げちゃったぁ。芝生気持ちいい♡-
英語、中国語、日本語が話せる将来が楽しみな女の子。
最後は可愛いウインクで。
ご家族のニューヨークでの思い出を形にするお手伝いをさせていただき、ありがとうございました。
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