ニューヨークで家族写真やウェディングを撮影しているHiroko Photo Studio。
今日ご紹介するのは、年が明けて間もない1月上旬。
グランドセントラル駅とタイムズスクエアで撮影したファミリーフォトです。
冬の寒さがとても厳しいニューヨーク。
この時期に長い時間屋外で過ごすのは、どんなに寒さ対策をした大人でも難しいほどの気温になります。
そんな中でも、ご家族みなさんに安心して撮影にのぞんでいただけるよう、
そしてニューヨークの思い出もしっかり残せるよう
ロケーションのご提案をさせていただいています。
GRAND CENTRAL TERMINAL : : グランド・セントラル駅
この日の撮影は朝の7時半からスタート。
外は凍てつく寒さでも、屋内は別。
モコモコの上着を脱いで、リラックスした雰囲気のお写真を残すことができます。
電車が大好きな弟くん。
電車が発着するプラットフォームに、電車を見に行きました。
グランドセントラル駅内を移動中、アート作品の展示制作中の現場に遭遇しました。
わぁ、素敵なアート♪
と、近づいて説明書きをよく読んでみると、、、
宙に舞っている紙切れは、大学に行くのに借金をした人たち2600人の本物の卒業証書。
学資ローンをして大学に通う人が多いアメリカ。
無事に卒業して就職して、10年、15年経っても未だにローンの返済が終わらずにいる人がたくさんいるのが現実なのだそうです。
これら2600人の平均学費は18万ドル(約1800万円)。
18万ドル×2600人、つまり470万ドル(52億円)かかっている、
「世界一値段の高いアート作品」というわけです。
グランドセントラル駅からタイムズスクエアへは、歩いて15分ほどの距離。
しっかり暖かい上着を着こんで向かいます。
TIMES SQUARE : : タイムズスクエア
New Year Eve(12月31日)の夜に、年越しのカウントダウンが行われるタイムズスクエア。
例年は、このエリア一帯、身動きがとれないほどの多くの人で埋め尽くされ、
タイムズスクエア全体がパーティー会場と化します。
今年はコロナ対策として、このエリアへの入場できるのは、極限られた少人数だけだったようですが、
新年を祝う紙吹雪は例年通り盛大に舞い上がっていたのをテレビで見ました。
その紙吹雪の紙片がいまだに街のところどころに残り、カウントダウンの華やかさを垣間見ることができました。
寒い外でも、子供たちは元気いっぱいでした。
ご家族のニューヨークでの思い出を形にするお手伝いをさせていただき、ありがとうございました。
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ニューヨークで唯一無二の思い出づくりをしませんか?
Hiroko Photo Studioでは、
ウェディング、ファミリーフォト、ロケーション七五三フォト、出張ニューボーン、マタニティフォトなどをご提供しております。
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