ニューヨークで家族写真やウェディングを撮影しているHiroko Photo Studio。
今日ご紹介するのは、12月に撮影させていただいた、1歳5か月のちびちゃんがいらっしゃるファミリーです。
クリスマスを祝う色とりどりのイルミネーションが街を包み、ニューヨーク全体が華やぐこの時期。
12月にしては寒さも穏やかな日、グランドセントラル駅から撮影をスタートしました。
GRAND CENTRAL TERMINAL : : グランド・セントラル駅
コロナ感染症の大流行を受け、グランドセントラル駅ではマスク着用を厳しくチェックされるようになりました。制服を着た警備員のほかに私服警備員もたくさんいて、マスクを着用するよう頻繁に声をかけています。
特にメイン・コンコースでは、撮影時にマスクをはずしている時間がちょっと長いと「写真撮影中ということは十分承知しているのですが、撮影を終えたらすぐにマスクを着用してください」と、丁寧に、でもしっかり注意を受けます。そこで、あまり目立たない場所から撮影していく、という作戦で攻めていきました。
渡り廊下は人通りが少ないので、ゆっくり撮影を行うことができました。
と、ここで旦那様のご提案により、3人で変身!
ジャジャーン!みんなで、アグリーセーター。(アグリー: ぶさいくな、ださい、というような意味)
アメリカでは、クリスマスらしい派手派手な色やデザインのセーターをあえて着て、笑いをとる風習があります。この「ださかわいい」を家族の思い出に残そうと提案された旦那様。幼少期を長くアメリカで過ごされた彼ならではの、ユーモアセンスあふれるアイディアです。
渡り廊下での撮影を終え、ださかわいい派手派手アグリーセーター姿でメイン・コンコースに場所を移します。
ここはマスクチェックの警備員がたくさんいる場所。めだたないように撮影する作戦だったのに、、、
「このセーター着てたら、めちゃくちゃ目立ちますね。(笑)」
たしかに!!(笑)
急いで撮影をこなします。
ということで、目立つアグリーセータータイムを終え、撮影を続けます。
肩ぐるましてもらったおちびちゃん。
いつもは見上げているママの髪が下に見えて、ひっぱるひっぱる。ママ、痛い痛い!
赤ちゃんが見せてくれる、
自由な感じ。
好奇心たっぷりな感じ。
かわいいけれど、それを見守るパパママは大変。でも、その一瞬一瞬が、のちに貴い思い出となります。
ROCKEFELLER CENTER : : ロックフェラー・センター
グランドセントラル駅から、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーまで歩いて移動します。
このニューヨークをモチーフにしたかわいいオーナメントは、奥さまがご準備されました。
この日のファミリーフォトの雰囲気にぴったり。
オーナメントが大きく見える小さなおててと、パパとママの優しい手。
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーは、この時期大人気の撮影スポットです。
多くの人がツリーの前に集まりとても混み合っているのですが、実はそこではクリスマスツリーが大きすぎてツリー全体は写真にうまく入りきりません。
少し離れたところからだと、人も少なく、ゆっくりとクリスマスツリー全体を写真におさめることができます。
一生の思い出になる素敵なファミリーフォトを残したい。
ご家族のご希望に合った場所をご提案しています。
FIFTH AVENUE : : 5番街
マンハッタン5番街の冬の名物。サックス・フィフスのショーウィンドウ。
とても手の込んだ装飾に、大人も子供も魅了されます。
12月ならではのニューヨークの街の魅力とともに、ご家族の思い出を残すお手伝いをさせていただき、ありがとうございました。。
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