ニューヨークで唯一無二のウェディングを撮る
在米18年のフォトグラファー
「Hiroko Photography Inc.」のひろこです。
今日の記事では、撮影後、ライトルームやフォトショップなどの編集ソフトでどのくらいオリジナルの写真を加工しているかについて書こうと思います。
まず、撮影後の工程を説明させてください。
撮影したあとにライトルームにインポート。そして半目、ブレブレ、ストーリーに関係のない意味不明な写真を取り除きます。
そのあと、sharpening & noise reductionをかけます(写真全体のガサガサとしたノイズを消して、それぞれの被写体の輪郭をはっきりさせる工程を踏む事です)。
その後、
- 色補正(肌の色を再現させたあと、黄色と赤色を加えて暖かい色みにします。私の作風です)
- 明るさ補正(ちょびーっと明るめフォトにします。私の作風です)
- 中間の明るさ補正(英語でいうところのmidtoneなのですが、これを明るめにします。私の作風である、ふわっとした雰囲気はこの工程で強調されてます)
- 影補正(黒いスーツ、黒い髪、濃い色の建築物などの色味が潰れてしまわないよう、情報を復活させます。アルバムなどの印刷物にする際に黒のディテールが損なわれないようにします)
- 画角の歪みを直していきます。
↑
これを1枚1枚丁寧にやっています。
そして、「あーこれはきっと人がいない方が嬉しいだろうな」とか、「これはもう少しお肌がつるっとしてた方がいいだろうな」というものは、【私の裁量で】フォトショップでさらに直します。
あくまでも【私の裁量で】です。
納品後に「この人を消してください」「ニキビ全部消してください」「垂れた前髪直してください」「腕もっと細くしてください」「ウエストもっと締めてください」などのリクエストは、追加料金にてお受けしております(ニヤリ)。
例えば、、、
これがカメラで撮ったままの写真です。
それを上の工程で編集すると以下の写真になります。
階段の上と、手前にいる犬の散歩の人々が気になったので、フォトショップで消しています。
これはセントラルパーク内のベセスダテラスで撮った写真なのですが、他の写真はもっと人が入っています。
でも、1枚くらいは人が少なめ(もしくはいない)お写真が入っているように、
花嫁さまアップのピンショットはお肌ツルツルに、
私だったらどう納品されたいだろう、と、
夢みる乙女の視点から常に考えるようにしています♡
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