I normally take photos of little kids and babies but it doesn’t mean I don’t love taking photos of adults.
I enjoy it because they don’t cry on me. lol.
I did a head shot for my hubby’s friend, Chris Thompson.
He is an aspiring actor and can be seen as a Police Captain Campion in “Monumental Mysteries” on The Travel Channel.
When I photographed him, I did three different settings – Clean, Outdoor, and Simple Chic. Well, that’s how I would like to describe it 😉
子供をメインに撮影している私ですが、たまに大人も撮ります。
むしろ、大人を撮るのは大好きです。泣かずに言う事聞いてくれるので。笑。
今回の撮影は夫・スティーブンの親友であり、俳優でもあるクリスのヘッドショット撮影です。
ヘッドショットというのは、その名の通り、顔写真。この写真を元に、映画監督やディレクターは誰をオーディションするのかを決めます。
俳優の卵がわんさかいるニューヨーク。ヘッドショット専門のフォトグラファーがいるほど、ヘッドショット撮影というのはメジャーな写真ビジネスです。
撮影する上で大切なのは、目鼻立ちが影などで隠れずしっかり写っている事。
そして、役者が今後どういう役柄で演技をしていきたいか(コメディー系、イケメン系、ミステリアス系、悪者系など)を考慮した上で、それを最大限に表現する事。
クリスの場合は、3パターン撮りました。
まずは爽やかなイメージで。携帯や保険などのCM向けに。私の勝手な希望です。
これはマルボロCM。これも私の勝手な想像、、、。
体型も重視されるので上半身ショット。細マッチョですよ、を表現します。
I normally spend hours of retouching on portraits and wedding photos however, I try not to do too much with head shots. It has to be truthful to the subject matter (so there is no surprise at the auditions, right?). He has persuasive energy in his eyes, so I try to emphasize that by creating shadow and highlight details. Also I removed minor blemishes. That’s it.
Just for fun, I also attached (a too much) photo, which can be used for magazines and advertisement. I wish I could retouch my own skin in real life. hahaha.
ヘッドショットのレタッチは修正しすぎないように。吹き出物を取り除くくらいで、シワなどはあえて残します。顔全体に陰影をつけて立体感を出して、目力が出るように(ビフォーアフター)。そしてファッション雑誌などでよく見られる、やり過ぎレタッチ(Too Much)もついでにご紹介。自分の実際の肌もフォトショップでレタッチできたらええのになぁ〜。